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海外のホテルで人気のコンドミニアムについてのご案内



コンドミニアムとは

ポイント:

コンドミニアムとは、本来、米国等において分譲マンションを指す言葉でしたが、宿泊施設として捉えた場合、賃貸型のリゾートマンションやウェークリーマンションのような形態といえば、イメージが湧くでしょうか?

多くのコンドミニアムにはホテルと同じようにフロントがあり、フロントでチェックインすることができますが、一方では、敷地内に管理事務所があり、そこで鍵をもらう(チェックイン)タイプ等もあります。

また、旅行会社を通して予約した場合、旅行会社の事務所で先に支払いを済ませて鍵を受け取るようなケースもあるので、予約時に確認しておくと良いでしょう。

いずれの場合も、ホテルと違い、夜遅い時間帯には閉まってしまうところもあるので、飛行機の遅延などで到着が遅くなるときは注意が必要です。



また例えば、ベルボーイがいない施設では自分で荷物を運ばなければならないなど、ホテルに比べ全体的にセルフサービス的な要素が多いと言えるかも知れません。


コンドミニアムの魅力

ポイント:

ホテルでは通常、スイートムームを除き、宿泊者には部屋が1つ提供されるだけですが、コンドミニアムでは、ベッドルーム、リビング(ダイニング)、キッチンから成る、住宅のように複合的な空間が提供されます。

そのためホテルより居住スペースが広く、食事を作ったり、ゆったり過ごすことができ、長期滞在にはうってつけです。

ホテルのようにご家族が別々のお部屋にご宿泊しなければならないということがなく、ご家族おそろいで一つのお部屋にご宿泊いただけます!

また、多くのコンドミニアムではセキュリティには充分な配慮がなされており、敷地や建物内へ入るのに専用のセキュリティーゲートが設けられていたり、夜間にパトロールが回っているところもあります。

語学留学の学生さんの1人暮らしも安心です。

なおコンドミニアムという形態自体は全世界に存在しますが、日本人にとって最も馴染みがあるのは、なんと言ってもハワイのコンドミニアムではないでしょうか。

小規模でリーズナブルなものから、プールやジム付きのホテルに勝るとも劣らない大型高層のものまで、多種多様なコンドミニアムが林立し、特に長期滞在でリゾートを楽しむリピーター旅行者にはオススメの施設です。



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