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海外のホテルで人気のホステルについてのご案内



ホステルとは

ポイント:

ホステル(hostel)とは簡易宿泊所を意味する言葉で、特徴としては客室がドミトリー(相部屋)の場合が多く、比較的安価での宿泊が可能な施設が大半です。

ホテルや旅館との違いは、相部屋の有無や料金の違い等、目に見える部分以外に、目指すコミュニケーションの方向性が異なります。

ホテルや旅館では宿⇔各ゲスト(一対多)ですが、ホステルではそれに加えて、ゲスト同士の交流(多対多)を大切な要素と考え、共用スペースの充実していたり、交流パーティが開催されるようなホステルも少なくありません。

また宿泊客の国籍が多岐に渡るのも特徴の一つでしょう。

日本のホステルを例に挙げれば、宿により外国人ゲストの比率は様々ですが、多い所では宿泊客の90%が外国人という宿もあるようです。

なお、ホステルという形態が宿泊施設として浸透しているのは主に、欧州、豪州、北アメリカ等で、アジアや中南米などにもホステルはありますが、他の宿泊施設の料金が安くホステルとの価格差が小さい国が多い事もあり、頻繁には利用されていないようです。



ホステルの魅力

ポイント:

宿泊施設としてのホステルの大きな特徴は、ドミトリー(相部屋)がある事です。旅先での情報交換など、他の旅行者と様々なコミュニケーションを取ってみたいという積極派には特にオススメです。

1部屋のベッド数は様々ですが、4~12ベッド程度が標準的。男女別のドミトリーと男女を問わないミックスドミトリーとがあります。ちなみに欧米のゲストはミックスでもそれほど気にされませんが、日本人を含むアジアの女性は女性用ドミトリーを選ばれる傾向が強いようです。

設備としては、ベッドカーテンとベッドライトを備えている宿は比較的多く、その他コンセント、小物入れ、棚、ハンガー掛け等を備えているベッドもあります。

なお部屋内または建物内のどこかに施錠できるロッカーを備えているホステルが多いものの、それでも心配な場合にはホテルや旅館と同じくフロントでも預かってもらえますので活用すると良いでしょう。



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